マーケティングの主役は動画から●●へ!? これからのトレンドとは

「10年間で60倍」
この数字が何かわかりますか?
答えは「情報の増加量」です。
今や誰もがアクセスするインターネット。
この影響により、2010年の頃から現在の情報量は約60倍に増えたといわれています。
情報量が増えたことにより、人々が「欲しいモノ」も変わってきています。
「欲しいモノ」って何だと思いますか?
…それは、「時間」です。
情報の取捨選択は、たとえ数秒であっても「時間」が必要となります。
情報量が増えた現代では、「時間」が欲しいという人が増えたのです。
ちなみに、10年前は「コスパ」という言葉が流行したように「低価格で質の良いもの」が人気でした。
これからは、「時間を短縮できる商品・サービス」が流行してくるのです。
流行にのっているだけでは、その時止まりのビジネスになると思われる方もいるかも知れません。
もちろんそういう場合もあります。
例えば、タピオカ専門店。
流行にのって、多くのタピオカ専門店が開店しましたが、現在では閉店ラッシュが続いています。
このようにただ流行にのるだけでは、一時的な成長になるでしょう。
しかし、その中からお客さまは何を求めているのかという、土台となる市場調査をすると追い風にすることができます。
どうすれば市場調査で追い風を起こすのか。
もし、気になる場合はセミナーで市場調査の方法を学んでください。
https://lp.seminars.jp/mbs/pv3/index.php?route=bp7524rs
さて、時間が欲しい人が増えた中、時間を短縮できるツールとしていま、注目されているのが
「音」です。
音声プラットフォーム「Voicy」を提供する株式会社VoicyのCEO緒方憲太郎氏は、「睡眠を除いた行動時間のうち“ながら聴き”が可能な時間をざっと計算してみると日本国民全体で1週間約8.9億時間になる」と述べています。
いっぽう、「テレビや動画など「目」のメディアが競合している時間は、1週間で計約2.5億時間である」と言います。
例えば、車を運転しているとき目は使えませんが、耳は音楽やラジオを聴いたりして楽しんでいる方も多いと思います。
つまり、情報量が多くなって忙しくなった現代人でも「耳」はまだ余裕があるということです。
これまで「目」で行っていた作業や情報収集が「耳」で行えるようになれば、大きな時間短縮になります。
ぜひ、新商品・サービスを考えるときのヒントにしてください。
参考:
https://bizble.asahi.com/articles/2021083100028.html
https://markezine.jp/article/detail/36972
ここで、「うちの商品には関係ない話だな」と思った方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、「耳」で情報収集させるというのは、広告を出す際や、PRする際などマーケティングにおいても利用できます。
今までバナーやチラシのような媒体を使用しているなら、その情報の一部だけを「音声」にすることで効果が変わってくるかもしれません。
とはいえ、広告でも音声でも同じですが、伝えたいことを伝えるという技術にはマーケティング思考が欠かせません。
では、伝えたいことを伝える、あなたの商品の価値を届けるマーケティング思考はどう身につけれるのか。
もし、商品やサービスの価値を届けるマーケティング思考を身に着けたいとしたら
まずは「マーケティングの原理原則」を学ぶことをお勧めします。
原理原則を押さえることで、あなたの事業や企業理念に合った使い方、アイディアがわいてくるはずです。
こちらのセミナーでは、お客さまに喜ばれながらビジネスを成長させるマーケティングの原理原則をお伝えしています。
ぜひご参加ください。
https://lp.seminars.jp/mbs/pv3/index.php?route=bp7524rs
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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