奄美ハナハナビーチリゾート体験レビュー|本格天然日帰り温泉で至高のワーケーション|鹿児島県奄美大和村#01

奄美大島・大和村ふるさとワーキングホリデーでは、参加者が思い思いに過ごせる自由時間があります。その時間に私が入り浸ってしまったのは、2025年春に1周年を迎えたばかりのリゾート施設、奄美温泉・山和「ハナハナビーチリゾート」

ここには心からリラックスできる静かな空間があります。観光客にはまだあまり認知されていないのかもしれないし、地元の方も「一回しか行ったことないね」と頻繁に訪れてはいない様子。つまり、”今のところ”知る人ぞ知る穴場になっている。

だからこそ、ワーケーションに最適な場所なのです。今回はその穴場をご紹介します。

目次

奄美温泉 山和ハナハナビーチリゾートとは?

奄美ハナハナリゾートは、奄美大島の北部・大和村に位置するリゾート施設。東シナ海を一望しながら、地下1,600mから湧き出る奄美大島唯一の本格天然温泉や南国の大自然を堪能できる施設になっています。

施設はインフィニティー露天風呂、サウナ好きには堪らないフィンランドサウナ「オートロウリュサウナ」、大人も楽しめるウォータースライダーのほか、1日6組限定のグランピング施設、SUP、カヤック、シュノーケリングといった海遊びなど多彩なアクティビティが揃い、ワーケーションや家族旅行にも最適な場所です。

奄美ハナハナリゾートに到着

私が訪れたのは2025年2月。奄美でも比較的肌寒い季節だったが、それでも南国らしい自然があり、施設に入った瞬間に「島時間」を感じることができました。

リゾートは非常に清潔感があり、スタッフの皆さんが温かい笑顔が出迎えてくれます。都会の喧騒とは違う、穏やかな時間がここから始まりました。

民宿などで、ハナハナリゾートの割引チケットを受け取れるので、忘れないようにしよう!

今回は、民宿「中村荘」さんからチケットをいただきました!
NPO法人TAMASUのスタッフさんがわざわざ持ってきてくださいました。親切すぎる!

38歳にして、生まれて初めてウォータースライダーに挑戦

年甲斐もなくワーキングホリデー参加者の20代の仲間たちと施設内にあるウォータースライダーにも挑戦。温泉水で水温を調節、冬でも泳げます。寒くてガクブルするかなと思いましたが、せっかくなので行ってみましょう!

ポンちゃん

(年齢的に)なんか浮いてるけどまあいいや、気にしない。

モッシュ

心の声、漏れてるよ。

引用:https://www.amamihanahana.com/pool

最初は少し躊躇したものの、滑り始めると童心に帰ったような気分。奄美の青空と澄んだ空気の中、思い切り笑って水に飛び込む。その爽快感は格別。38歳、心の中で大はしゃぎ。大人になってもこうして無邪気に遊べる場所があることは、貴重でありがたいものです。

ちなみに、​販売水着・レンタル水着(ラッシュガード付)があるので安心!(レンタル:大人/SML¥1,000 子ども/100~160¥800)

しかし、急な温度変化は心臓に悪いであろう。そんな時は、サウナ→ウォータースライダー→サウナ→ウォータースライダーと無限ループを繰り返すのがおすすめ。サウナがあるから2月でもウォータースライダーが出来るわけです。

ポンちゃん

おもしろそう!と思ったら勇気を持って飛び込むべし。誰も見ていないと思えば大丈夫。

モッシュ

スタッフさんは監視してると思うな。

海を一望する「インフィニティ温泉」でセレブ気分

奄美ハナハナリゾート最大の特徴は、何と言っても東シナ海を望むインフィニティ温泉。目の前に広がる空と海の境目が曖昧になる瞬間に思わず息を飲みます。温泉に浸かりながら「え、この景色、ほぼ独り占めしていいんすか!」とセレブになったような高揚感にも浸れます。

※特別に許可をいただいて撮影しました。
ポンちゃん

贅沢すぎる!

ゆったり過ごす、心地よいワーケーション時間

施設内には漫画や雑誌を読む畳スペースや、電源・Wi-Fi環境も整っているためワーケーションにもぴったり。念のためパソコン作業をして良いか、施設の方に確認すると「どうぞどうぞ使ってください!」とのことで、ひと安心。

風さえ強くなければ、波の音を聞きながら、外のテラスで仕事をしたかった。

モッシュ

「仕事する」って言ってたけど、畳で爆睡してたね。

ポンちゃん

お、温泉が気持ち良すぎたんだよ…

奄美ハナハナリゾートがくれたもの

奄美ハナハナリゾートで過ごした時間は、ただの旅行ではなく「心がほっとする時間」を取り戻す旅でした。ここでの体験は、自分が何を求めているのか、どんな時間を大切にしたいのか、改めて気づかせてくれました。

帰り際、スタッフの方が「またいつでもきてくださいね」と優しく声をかけてくれました。その言葉に、ここが自分にとってのもう一つの居場所になったような気分。

奄美ハナハナリゾートは、「癒されたい場所」として心に残ります。ぜひ、忙しい日々に疲れたとき、何かに迷ったとき、訪れてみてほしいです。

大和村ワーキングホリデーのみんなとNPO法人TAMASUのスタッフさん

モッシュ

結局、仕事は捗ったのかな…?真相は闇の中へ。

施設概要

詳細
店舗名奄美温泉 大和 ハナハナビーチリゾート
住所〒894-3106 鹿児島県大島郡大和村大棚1233
URLhttps://www.amamihanahana.com/
Wi-Fiあり
電源コンセントあり
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この記事を書いた人

ポンちゃんのアバター ポンちゃん 現地特派員

現地レポートを担当。
ポンポン動き回る冒険家。
読者の代わりに動き、感じ、言葉にする。

「まずは、わたしが行ってきます。
 心が動いたらあなたにもつなげたいんです。」

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