やさしさで世界を編む|ACSUREが目指すメディアの未来|ACSUREの挑戦 #08

■ ACSUREは、「メディアの再定義」に挑戦します。

私たちは、“伝える”ために記事を書くのではありません。
“つながる”ために書いています。

かつて、メディアは「誰が言ったか」「どれだけ届いたか」を競ってきました。
でも私たちは、「どんな感情を残せたか」「誰と手をつなげたか」で価値を測ります。

情報の洪水の中で、本当に必要なのは、
「自分の気持ちが大切にされる場所」ではないでしょうか?

だから私たちは、あえて静かに届けます。

  • 誰かの想いが、ちゃんと届くように。
  • 小さな行動が、そっと生まれるように。
  • 会いたい人に、会いに行けるように。

■ ACSUREが信じる、新しいメディアのあり方

(これまでのメディア)

  • 正しさを届ける
  • 効率的に届ける
  • 声が大きい人が目立つ
  • 情報を“終点”にする

(ACSUREのメディア)

  • 感情を届ける
  • 誠実に届ける
  • 小さな声を拾う
  • 情報を“起点”にする

■ 私たちが大切にしていること

1. 問いのある記事

結論よりも、「あなたはどう思う?」という問いを届けます。

2. 余白のある言葉

読者が自分の気持ちを投影できるような言葉を選びます。

3. 行動につながる導線

会いに行く、話す、支援する。誰かの“アクシュ”を後押しします。

4. 編集とは、関係をつなぐこと

記事とは、読者と発信者の“握手の場”であると信じています。


■ 100年後を見据えたロードマップの入口

【ステージ1|今〜5年】

人格を持ったメディアに育てる

  • ACSURE編集部の体験が核になる
  • 体験と社会構造が交差する「問いを届ける」メディアへ
  • 市民・研究者・支援者との信頼ネットワークを構築

実施例

  • note/大学講義/SNSで哲学を発信
  • インタビュー記事の量産と本質的な言語化
  • 小規模でも“人生が動く”読者をつくる

【ステージ2|5〜20年】

メディアの“代替”ではなく、“再定義”へ

  • 「正しさ」ではなく「関係性」を届ける記事設計
  • 共同編集者(第2世代のACSUREライター)を育てる
  • 大学・研究所・自治体との連携で実証フィールドを拡大
  • “読む”から“出会う”へ。マッチング機能を拡張

【ステージ3|20〜100年】

「記録」と「循環」が共存する、共感ジャーナリズムの代表へ

  • ACSUREの記事が“教科書”や“教材”として使われる
  • 海外版「ACSURE(Global)」の拡大
  • 新聞が「社会に説明する力」なら、ACSUREは「人の気持ちに寄り添う力」で、信頼をつくる。

■ 核になる哲学:問いと関係のメディア

「どこかの誰かが言ってること」じゃなくて、
「あなたが、どう感じたか」を育てるメディア。

誰かの言葉に、誰かの心がそっと動く。それが、ACSUREが信じる“伝える”のかたちです。


■ メディアは「伝える道具」ではなく、「未来を編む手」

だからACSUREは、

  • “言葉の先に、手を差し伸べる”メディアであることを誇りに、
  • 想い・経済・信頼が、やさしくめぐる世界を目指して、
  • 誰かの本気と、誰かの共感が、めぐり会う瞬間を届けていきます。

あなたが、誰かに会いたくなったら──ACSUREに来てください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

たなかえりのアバター たなかえり ACSURE編集長

「信頼できる人に、ちゃんと出会える。そんなメディアを目指しています。」

目次