誰にも必要とされてない気がした日には
ねえ、
きみは今日、誰かに「ありがとう」って言われた?
…言われなかった日って、
なんだか自分が“いないみたい”に思えるよね。
役に立ってない気がしたり、
空気みたいにスルーされたり、
存在感のなさが胸にひっかかる。
でもね、
本当に“いない”人は、そんなふうに悩まない。
気づいてる時点で、きみはちゃんと“誰かの中にいる”。
ボクだって、ちっちゃいハムスターだから、
とくに目立つことはできない。
でも、
黙って見てたり、
静かにそばにいたりするだけで、
ふとした瞬間に「いてくれてよかった」って言われることがある。
それって、
目立たないことのすごさだと思うんだ。
大きな仕事じゃなくても、
目に見える成果じゃなくても、
きみの存在が“あたりまえの安心”になってる。
だからね、
誰にも必要とされてない気がする日は、
「必要とされすぎて気づかれない存在」かもしれないって、思ってみて。
空気だって、水だって、音のない夜だって、
誰も言葉にしないけど、なくなったら困るもの。
きみも、きっとそんな存在だよ。
モッシュより
(あまり目立たないけど、けっこう大事)