名前の由来|ACSUREに込めた3つの意味
ACSURE(アクシュア)は、以下の3つの価値を掛け合わせた造語です。
Acsh(握手)|出会いの象徴
記事を読んで終わるのではなく、誰かと“実際に出会う”きっかけに。
「会いたい人との握手を叶える」──それが、私たちの目指す世界です。
Active(行動)|共感が自然と一歩につながる
会いに行きたくなる、寄付したくなる、申し込みたくなる。
感情の揺らぎが、“自分らしい行動”に変わる導線を設計しています。
Sure(信頼)|誠実な目で選ぶ発信
紹介するのは、編集部が本当に「応援したい」と思える人・地域・サービスだけ。
読者と発信者、双方の信頼を育む“やさしいジャーナリズム”を大切にしています。
ミッション・ビジョン・バリュー|感情が動き、問いが生まれ、関係が芽吹く、そんなメディアのあり方へ
MISSION|存在理由
会いたい人との握手を叶え、想い・経済・信頼が、やさしくめぐる社会へ。
ACSUREは、ただ「情報を届ける」のではなく、感情を起点に“関係”を生み出す設計図としてのメディアです。
記事を読んだあとに、「会いに行きたくなった」「誰かと話したくなった」
そんな“静かな行動”が芽生えるきっかけを編集で設計しています。
VISION|目指す未来
“まだ知られていない魅力”が、全国から応援される社会をつくる。
- SNSでバズらなくても、心に届く挑戦はある。
- 観光地でなくても、もう一つのふるさとには出会える。
- 情報が“終点”ではなく、“関係のはじまり”となる社会を、言葉の力で設計する。
私たちは、「感情が動き、問いが生まれ、関係が編まれる」社会構造を、
感情経済構造論という視点から、静かに編集・実装していきます。
VALUE|5つの行動指針
- “知られていない魅力”を、信じて届ける。
検索では見つからない価値を、編集の力で可視化します。 - 「え!知らなかった!」という驚きを、読者に。
新たな発見が人生の小さな転機になると信じています。 - 読んだあと、やさしく“動きたくなる”ように。
寄付したくなる。誰かに会いに行きたくなる。そんな行動が自然に芽生える記事設計を大切にします。 - 行動が生まれる“しくみ”を、誠実に用意する。
申し込み、相談、参加など、信頼できる導線を記事の中にそっと置きます。 - 想い・経済・信頼が、やさしく循環する社会へ。
ひとつの記事を起点に、読者・発信者・地域がともに豊かになる関係性を育てます。
※これらの行動指針は、感情→構造→行動の流れを設計する、「CET設計」や「関係価値編集」の思想に基づいています。
編集方針|感情からはじまる、やさしい構造
1. 会いたいという気持ちが出発点
- 「紹介したいから取材する」のではなく、「会って心が動いたから紹介したくなる」構造を大切に。
2. 現地の体温をことばにする
- 地元の空気、人の気配、声の手触り――五感で感じた“編集部の実感”を丁寧に言葉にします。
3. 信頼のジャーナリズム
- 記事は「安心して読める」ことを第一に。取材許可、事後確認、匿名対応などを徹底し、すべての発信者に敬意と信頼をもって向き合います。
4. 背中を押す、そっと届く設計
- 押しつけるのではなく、思い出したときにふと動きたくなる構成を。
モッシュの解説、文末のひとこと、対話の余白など、感情を動かす静かな設計を意識しています。
5. 記事から関係が生まれるしくみ
- 読んで終わるのではなく、読んでつながる。
マッチング、問い合わせ、寄付、コラボなど、“読後に関係が芽生える”ことを大切に設計しています。
英語名・翻訳方針(参考)
- Media that grows from Emotion to Relation
- A Compassion-Based Editorial Practice
- Structure for Empathic Encounters and Quiet Impact
おわりに|感情が起点となり、社会が少しずつ動き出すように
ACSUREは、ただの情報発信ではなく、編集によって社会の感情と関係性をデザインする実践です。
この思想が、「自分には関係ない」と思っていた誰かの心に、
「ひょっとして会ってみたいかも」という感情を芽生えさせたとき――
それが、私たちにとっての“メディアの成果”です。
改訂履歴
第3版(2025年4月23日 改訂)
「感情経済構造論」の思想的展開を踏まえ、MVV・編集方針を全面的にアップデート。
VISION・編集方針に「CET設計」「関係価値編集」などの概念を接続。
第2版(2025年4月20日 改訂)
事業内容をWEBメディア運営に切り替えるにあたり、活動初期の言語を整理し、「共感循環型・関係設計」的視点を明文化。
編集方針に“読後の行動設計”と“信頼の設計”を明記。
初版(2019年8月7日)
立ち上げ当初の理念と言葉を反映した第一稿。
本ページは、プロジェクトの進化にあわせて定期的に更新されています。
最新版の日付と改訂履歴を明記することで、思想の透明性と変化の過程を共有しています。