情報じゃなくて、つながりが欲しかっただけかもしれない|感情が社会を動かす|やさしい感情経済構造論#01

メディアは「伝えるための道具」ではなく、「つながるための設計図」である。
このシリーズでは、編集長・たなかえりが実践する“関係のメディア”という考え方をもとに、
編集手法や、哲学的背景、多層構造の仕組みを通して、「人に届く、やさしさの設計」を丁寧に言葉にしていきます。
情報が“終点”ではなく、“起点”になる時代へ。
ACSUREというメディアの内側から、やさしい未来へ向けた“新しいメディア思想”をお届けしていきます。
※このシリーズは、「感情経済構造論」をやさしく読み解くエッセイです。※

ある日ふと、「なんでこんなに情報があふれてるのに、私はひとりぼっちなんだろう」と思ったことがありました。

検索すれば答えは出てくる。SNSを見れば、誰かの意見や正解が並んでいる。なのに、私の心の中には、ぽっかりと穴があいていました。

それってもしかしたら、「情報」が足りないんじゃなくて、「誰かとちゃんとつながってる」っていう感覚が足りなかったのかもしれません。

たなかえり

SNSに依存しちゃったりして、でもいいねがつかなかったり、コメントがなかったりすると、寂しくなることあるよね。

ポンちゃん

あるある!めっちゃ孤独!

そんな気持ちから生まれたのが、ACSURE(アクシュア)です。

ACSUREは、“感情”を出発点にして、“この人に会いたい”“話してみたい”という感覚を大切にしているメディアです。

SNSでは拾われないような小さな声や、ニュースでは取り上げられないような静かな挑戦。そんな「まだ知られていない想い」を、まるで誰かにそっと手紙を届けるように、やさしく編集しています。

ACSUREでは、ただ読んで終わり、にはしません。
「読んで、気持ちが動いて、誰かと出会う」──そんな新しいメディアのかたちを目指しています。

ポンちゃん

その“誰か”が、人生を変える出会いかもしれないって思うと、ワクワクするよね!

モッシュ

……うん。でも、“人生を変える”って、大げさに思われちゃうかも。
ぼくは、“少しやさしくなれる出会い”のほうが、ずっと価値があると思う

情報って、どこかで“正解”を探すための道具みたいに扱われがちだけど、ACSUREでは、「感情」や「問い」を大切にしています。

あなたの中にある「なんでだろう?」「なんか気になる」っていう小さな気持ち。その気持ちが、何か新しい出会いや行動に変わっていくかもしれません。

モッシュ

SNSはたくさんの人と繋がれる。ACSUREは、この人に会いたい!話を聞いてみたい!応援したい!って人を繋いでくれるんだ。

ポンちゃん

量より質ってやつだね!

このメディアでは、ポンちゃんがいろんな場所を歩き、モッシュが夜ふかししながら哲学的なことを考えてくれています。私はそんなふたりと一緒に、「誰かと、つながるきっかけ」を編集しています。

ACSUREは、“関係が生まれるメディア”です。

ページを閉じたあと、ちょっと誰かに会いたくなったら。それはきっと、あなたの中で何かが動き出した証拠です。よかったら、そっと、アクシュしてみてください。

……そのとき、モッシュはたぶん、あなたの近くで「そだねー」ってつぶやいてるかもしれません。

モッシュ

そだねー。
ポンちゃんは歩いて、ぼくは考える。
えりちゃんは、どっちもまとめて、やさしく届けてるんだよね。

ACSUREでご紹介している方々

一般的に、ビジネスマッチング、移住者マッチングなどと言われることを、ACSUREでは「アクシュする」と表現しています。会ってみたい方が見つかったら、お気軽にお問い合わせください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

たなかえりのアバター たなかえり ACSURE編集長

「信頼できる人に、ちゃんと出会える。そんなメディアを目指しています。」