メディアは「伝えるための道具」ではなく、「つながるための設計図」である。
このシリーズでは、編集長・たなかえりが実践する“関係のメディア”という考え方をもとに、
編集手法や、哲学的背景、多層構造の仕組みを通して、「人に届く、やさしさの設計」を丁寧に言葉にしていきます。
情報が“終点”ではなく、“起点”になる時代へ。
ACSUREというメディアの内側から、やさしい未来へ向けた“新しいメディア思想”をお届けしていきます。
※このシリーズは、「感情経済構造論」をやさしく読み解くエッセイです。※
ある日ふと、「なんでこんなに情報があふれてるのに、私はひとりぼっちなんだろう」と思ったことがありました。
検索すれば答えは出てくる。SNSを見れば、誰かの意見や正解が並んでいる。なのに、私の心の中には、ぽっかりと穴があいていました。
それってもしかしたら、「情報」が足りないんじゃなくて、「誰かとちゃんとつながってる」っていう感覚が足りなかったのかもしれません。

SNSに依存しちゃったりして、でもいいねがつかなかったり、コメントがなかったりすると、寂しくなることあるよね。



あるある!めっちゃ孤独!
そんな気持ちから生まれたのが、ACSURE(アクシュア)です。
ACSUREは、“感情”を出発点にして、“この人に会いたい”“話してみたい”という感覚を大切にしているメディアです。
SNSでは拾われないような小さな声や、ニュースでは取り上げられないような静かな挑戦。そんな「まだ知られていない想い」を、まるで誰かにそっと手紙を届けるように、やさしく編集しています。
ACSUREでは、ただ読んで終わり、にはしません。
「読んで、気持ちが動いて、誰かと出会う」──そんな新しいメディアのかたちを目指しています。



その“誰か”が、人生を変える出会いかもしれないって思うと、ワクワクするよね!



……うん。でも、“人生を変える”って、大げさに思われちゃうかも。
ぼくは、“少しやさしくなれる出会い”のほうが、ずっと価値があると思う
情報って、どこかで“正解”を探すための道具みたいに扱われがちだけど、ACSUREでは、「感情」や「問い」を大切にしています。
あなたの中にある「なんでだろう?」「なんか気になる」っていう小さな気持ち。その気持ちが、何か新しい出会いや行動に変わっていくかもしれません。



SNSはたくさんの人と繋がれる。ACSUREは、この人に会いたい!話を聞いてみたい!応援したい!って人を繋いでくれるんだ。



量より質ってやつだね!
このメディアでは、ポンちゃんがいろんな場所を歩き、モッシュが夜ふかししながら哲学的なことを考えてくれています。私はそんなふたりと一緒に、「誰かと、つながるきっかけ」を編集しています。
ACSUREは、“関係が生まれるメディア”です。
ページを閉じたあと、ちょっと誰かに会いたくなったら。それはきっと、あなたの中で何かが動き出した証拠です。よかったら、そっと、アクシュしてみてください。
……そのとき、モッシュはたぶん、あなたの近くで「そだねー」ってつぶやいてるかもしれません。



そだねー。
ポンちゃんは歩いて、ぼくは考える。
えりちゃんは、どっちもまとめて、やさしく届けてるんだよね。
ACSUREでご紹介している方々
一般的に、ビジネスマッチング、移住者マッチングなどと言われることを、ACSUREでは「アクシュする」と表現しています。会ってみたい方が見つかったら、お気軽にお問い合わせください。