特集・連載– category –
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大人になるって、“ちゃんと静かになる”ことかもしれない|モッシュの夜ふかし哲学時間|Vol.4
大人になるって、“ちゃんと静かになる”ことかもしれない ねえ、大人になるって、なんだろうね。 ボクはハムスターだから、人間の「大人」とか「子ども」ってよくわからないけど、静かな人を見てると、なんだか“大人だな”って思うことがある。 昔は、元気な... -
急がないことに、ちゃんと理由がある|モッシュの夜ふかし哲学時間|Vol.3
急がないことに、ちゃんと理由がある 今日は、風がやさしかった。ベランダのタオルが、なびくでもなく、ただそこにいた。 きみは、急げなかった日ってある?やることは山ほどあるのに、なぜか動けない、そんな日。 ボクはハムスターだから、“やらなきゃ”っ... -
気づかれない優しさって、ちゃんと存在してる|モッシュの夜ふかし哲学時間|Vol.2
気づかれない優しさって、ちゃんと存在してる ねえ、きみは今日、やさしくしたのに誰にも気づかれなかったって思ったこと、ある? 一生懸命に準備したのに、気を配ったのに、誰にも「ありがとう」って言われなかった日。 でも、それでもいいんだよ。 気づ... -
多声的エディットとは?多心的エディットから生まれた交響するメディア|ACSUREの挑戦 #11
「メディアとは何か?」 この問いに、私は何度も立ち返ってきた。情報を届ける装置でも、正解を発表する場でもなく、誰かの感情や違和感にそっと手を差し伸べる、“関係を編む場所”。そう信じて、私はACSUREを立ち上げた。 第1章|多心的エディットという編... -
多心的エディットとは?自己を素材に編む新しい編集のかたち|ACSUREの挑戦 #10
「あなたは何者ですか?」 この問いを前に、私はいつも立ち止まる。編集者?ライター?福祉の経験者?地域の旅人? どれも正解だけど、どれも”私”のすべてではない。 私は一人の中に、いくつもの視点や感情を持って生きている。そのことに気づいたとき、私... -
音楽から編集へ。響かせるメディア哲学|ACSUREの挑戦 #09
【はじまり】私の音に、私が励まされていた 私は、吹奏楽部でユーフォニアムという楽器を吹いていた。あまり知られていない楽器だけど、包み込むような音色で、音楽全体の“深み”を支える存在だ。 華やかな主旋律でもなく、重厚なチューバでもなく、でも、... -
やさしさで世界を編む|ACSUREが目指すメディアの未来|ACSUREの挑戦 #08
■ ACSUREは、「メディアの再定義」に挑戦します。 私たちは、“伝える”ために記事を書くのではありません。“つながる”ために書いています。 かつて、メディアは「誰が言ったか」「どれだけ届いたか」を競ってきました。でも私たちは、「どんな感情を残せた... -
見てるだけで、いいんだよ。|疲れた心に寄り添う夜ふかし哲学|Vol.1
「なんだか今日は、何もできなかったな…」そんなあなたに、そっと読んでほしいモッシュからの手紙です。 見てるだけで、いいんだよ。 ねえ、今日はなんだか、静かな日だったね。 誰かの言葉にもうまく返せなくて、なにかを始める気力もなくて、ただ、じっ... -
医学博士「ドクターりん」と出会って|鬱から社会復帰へ。背中をそっと押してくれた優しい声
彼女の存在に、私は救われた。はじめて医学博士「ドクターりん」さんと出会ったのは、少し気持ちが沈んでいたときだった。鬱から社会復帰するために、どうやって自分を立て直していけばいいのかもわからなくて。でも、りんさんはこう言ってくれた。 「まだ... -
ACSUREの強みとは?信頼と関係性を編む「非バズ型メディア」の価値|ACSUREの挑戦 #06
ACSUREは、“読みもの”では終わりません。 私たちは、ただの取材記事やエッセイではなく、「誰かに会いたくなる」「何か行動したくなる」、そんな“ご縁のきっかけ”をつくるメディアです。 他にもたくさんの素晴らしい地域メディア、取材メディア、ジャーナ...