たった一言が人生を変える──PREPで挑む「言葉の福祉」|株式会社あたま 代表取締役・木村圭さん

木村圭さん

アクシュアって、つまり”会いたい人との握手を叶える”ということですよね?

たなかえり

す、すごい…初対面で言いたいことを言葉にしてくれた…!!

事業のリブランディングにあたり経営理念(ミッション・ビジョン・バリュー)を模索していた頃、自分の中に確かにある“想い”が、どうしても言葉になりませんでした。

しかし、木村さんは初対面で、しかも一瞬でその言葉を私の中から引き出してくれたのです。

その瞬発力と言葉にする才能に惹かれ、以来ビジネスパートナーになりました。もちろん、その言葉はACSUREの理念の一節として刻まれています。

ポンちゃん

木村さんとはお誕生日が同じ11月22日。お笑いコンビ「1122(いいふうふ)」の活動にも挑戦したよ!

そんな、言葉のプロである木村さん。今、新たに「言葉の福祉」という社会的価値の創出に挑んでいます。


この記事はこんな方におすすめです

・自分の想いをうまく言葉にできず、もどかしさを感じている方
・営業やプレゼンテーションが苦手で、説得力を高めたい方
・「伝え方」で組織の課題解決や理念浸透を目指したい経営者・人事担当者
・演説やスピーチで心を動かす言葉を探している議員・政治家の方
・孤立や自己否定感に悩む人への支援に関わる福祉・教育関係者

本記事では、「伝わらない苦しみ」を解きほぐし、人と人をつなぎ直す“言葉の福祉”として、PREP法を応用した構造的コミュニケーション支援に取り組む株式会社あたま代表取締役・木村圭さんの活動をご紹介します。

孤立を防ぎ、自己肯定感を育む「言葉のインフラ整備」とは…?ぜひ最後までご覧ください。


目次

「言葉の福祉」とは?──伝わらない苦しみをやさしく解きほぐす

木村圭さん

話せば話すほど、嫌われるような気がしていたんです。

これは、かつて木村さん自身が抱えていた悩みです。人間関係に悩み、自分の言葉で誤解され、孤独を感じた幼少期。そして、東日本大震災直後の東京電力カスタマーセンター。連日の激しいクレーム対応の中で、木村さんは一つの“気づき”に辿り着きました。

木村圭さん

怒りの奥には、誰にもわかってもらえない苦しみがあったんです。

その日から、木村さんは「伝わらない苦しみ」を解きほぐすために、言葉の力を探究し続けてきました。そして生まれたのが、PREP法を応用した“構造的コミュニケーション”。ただの話し方ではなく、人と人をつなぎ直す“言葉の福祉”として、多くの孤立を救ってきました。

「自己紹介で何を話していいか分からず、毎回焦ってしまう。」
「会議で発言のタイミングを逃し、意見が伝えられない。」
「大事な場面で緊張して、言葉が詰まってしまう。」

そんな経験を持つ方にこそ、PREP法は“言葉の杖”となってくれるはずです。


PREP法は「言葉の杖」となる──話し方のテクニックを超えて

木村圭さん

伝わらないことほど、苦しいものはない。

子どもの頃から「話せば話すほど嫌われる」と感じ、人間関係に悩み続けてきた木村さん。自分の言葉が誤解されるたびに、少しずつ心を閉ざしていったといいます。

転機となったのは、2011年の東日本大震災。混乱のさなか、東京電力カスタマーセンターでクレーム対応にあたっていた木村さんは、日々、怒号と悲痛な声を浴び続けました。

「いつ家に帰れるんだ」
「死んだペットに会わせろ」
「元の生活を返してくれ」

どんなに謝罪しても、解決策を提示できない現場。しかし、ある時ふと気づいたのです。

木村さんは、ただ耳を傾けるだけでなく、相手の話を整理し、「もしかして、こういうことでお怒りなんでしょうか?」「大変な状況の中で、誰にもこの気持ちをわかってもらえなかったんじゃないですか?」と、相手の感情を代弁するように語り返しました。

すると、不思議なことが起こります。最初は激しく怒っていた相手が、次第に落ち着き、最後には「話を聞いてくれてありがとう」と声をかけてくれるようになったのです。

木村圭さん

お客様は、本当は“怒り”ではなく、“わかってほしい”という気持ちを抱えていたんだ。

この体験をきっかけに、木村さんは「伝わらない苦しみ」が、自己否定感や孤立を生み出していることに気づきました。

そこで2020年、オーダーメイド型話し方教室を開業。「伝える力」がないと諦めていた人たちに、PREP法(結論・理由・具体例・結論)を応用した「言葉の杖」を手渡し始めます

このメソッドは、単なる話し方のテクニックではありません。自己肯定感を育み、社会とのつながりを取り戻すための「言葉の福祉」そのものです。

木村圭さん

言葉を持たないことで、どれだけ多くの人が、声を上げられずにいるか。私は、それを変えていきたいんです。

その思いのもと、これまでに延べ500人以上を直接支援。今では、障がい者や高齢者福祉との連携を視野に、誰もが安心して想いを語れる社会を目指し、言語インフラの整備に取り組んでいます。

PREP法で人生を変える──500人を救った「言葉の杖」

木村さんの「言葉の福祉」は、すでに数多くの人生を変えてきました。

  • 製造部の中堅社員は、社長直下のプレゼン大会で初回最下位から6ヶ月後に1位を獲得し、社長賞を受賞。現在は子会社の社長に就任。
  • 誤解されていた市議候補は「泣ける演説」でトップ当選。
  • クレーム常習だったコールセンターのオペレーターは、対話力を認められ昇格。

構造的コミュニケーションは、言葉を失っていた人々に自信を取り戻させ、社会と再びつながる力を与えています。

経営改善に直結する実践的なメソッド

 PREP法は単なる「話し方」ではなく、経営における「組織の伝達力向上」「理念の言語化」「営業・プレゼン力強化」に直結する実践的なメソッドです。社員が自信を持って自社を語れるようになり、結果的に採用力や受注率の向上にも貢献します。

実際に受講した女性経営者は、こう語ります。

“木村さんは私が言いたいことを、ピッタリの言葉で表してくれるよね。だから、すごく頭の中が整理される。自分が何をしたかったか明確になる感じ!”

体験すればわかる、頭が整理される感覚。だからこそ、社名は「株式会社あたま」なのです。このような“言葉が見つかる瞬間”を体験する人が、今増えています。

モッシュ

株式会社あたまって、社名を聞いただけで面白くてワクワクするね!


木村圭さんと「無料体験セッション(30分)」してみませんか?

もしこの記事を読んで、「自分ももっと想いを伝えられるようになりたい」「あの人にこの話を届けたい」と感じたら、ぜひ一度、株式会社あたまの木村圭さんとセッションしてみませんか?

ここまで記事を読んでいただいた方は、30分無料で体験セッションを受けられます!

ACSUREが橋渡しをしますので、「何から相談していいかわからない」「まずは話だけ聞いてみたい」
──そんな小さな声も、まずはそのままお届けください。

株式会社あたま 事業概要

会社名株式会社あたま
代表者代表取締役 木村 圭
設立2020年4月
所在地東京・神田/横浜
主な事業内容・PREP法を活用した話し方教室
・事業紹介文セミナー
・個別コンサルティング(MVV制作)
ミッションあなたの頭を整理して、あなたに頭を貸し出して、あたま一つ抜けるお手伝い
主な対応エリアオンライン全国対応
問い合わせ先【アクシュする】無料相談フォームへ

無料の相談窓口はこちら!

ACSUREでは、あなたの想いが届く社会を一緒につくるために、「アクシュする」出会いの場をご用意しています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

たなかえりのアバター たなかえり ACSURE編集長

「信頼できる人に、ちゃんと出会える。そんなメディアを目指しています。」

目次